エクストラオーディナリーなジャズ竪琴奏者、ドロシー・アシュビイCadet３部作のラストを飾るアルバム。当時のヒット曲をカヴァーする、というよくある企画ながらリチャード・エヴァンスのマジカルなアレンジ、カリンバに聞こえなくもないハープの音色が化学反応を起こしてアフロセントリックなサウンドとなった奇跡的な一枚。彼女の作品群の中でも最もファンク度の高い内容でもあり、ピート・ロックがプロデュースしたINI"Fakin' Jax"ネタの"Cause I Need It"、Phife"Bend Ova"ネタの"Canto De Ossanha"などヒップホップ・クリエイター達の心の琴線ににも触れまくり。リマスター＆ヨーロッパ・プレスの180g重量盤で音質も最高です。
Music On Vinyl 180g重量盤プレス
A1. By The Time I Get To Phoenix 3:28 A2. Canto De Ossanha 3:34 A3. Love Is Blue 2:50 A4. Reza 2:58 A5. This Girl's In Love With You 2:46 A6. Truth Spoken Here 2:50
B1. Toronado 2:59 B2. The Windmills Of Your Mind 3:17 B3. Cause I Need It 2:58 B4. Just Had To Tell Somebody 3:03 B5. Fool On The Hill 3:39
