ディジー・ガレスピー楽団の1954年作(Verve MG V-8208)。アフロ・キューバン・ジャズの金字塔的ナンバー"Manteca"、”A Night In Tunisia”をはじめ、強力なリズム・セクションと分厚いホーン・アンサンブルで迫力あるサウンドを展開。キャンディド、ホセ・マンゴアル、リー・モーガン、ハンク・モブレイらが参加メンバーに名を連ね、ラテンの熱気とモダン・ジャズの洗練を融合させた内容は、アフロ・キューバン〜ラテン・ジャズの雛形と言える重要な記録！ガレスピーの力強いトランペットとアンサンブルの高揚感が魅力の一枚。(VPI cleaned)
1992 JPN VERVE RECORDS盤 (POJJ-1517) 帯、ライナー付
A1. Manteca Theme A2. Contraste A3. Jungla A4. Rhumba-Finale B1. A Night In Tunisia B2. Con Alma B3. Caravan
