「オルガンのコルトレーン」と称されたキーボード奏者がエレクトリック楽器を大胆に導入した75年のアルバム。ミニ・ムーグ、フェンダー・ローズなど当時の最新鋭キーボードを駆使して作り上げたディープ・ジャズ・ファンク作。同時期にリリースされた、ハービー・ハンコックのヘッドハンターズとの諸作、ウェルダン・アーヴィンのRCA三部作、コズミック路線を進んだチャールズ・アーランドの『Leaving This Planet』などと共振するサウンド。"Fuel For The Fire" 、"Turn Off The Lights"を収録した不滅のレア・グルーヴ・クラシック！(VPI cleaned)
1975 US Aristaオリジナル盤 STERLING刻印＊ジャケット右上に刻み
A1. Fuel For The Fire 6:07 A2. I Ching (Book Of Changes) 6:25 A3. Turn Off The Lights 7:03
B1. Floating 4:12 B2. H + J = B (Hustle + Jam = Bread) 6:17 B3. People Do Be Funny 3:42 B4. New York Electric Street Music 8:33
