Pat Metheny - Still Life (Talking) (GHS 24145) US Geffenオリジナル盤

Pat Metheny - Still Life (Talking) (GHS 24145) US Geffenオリジナル盤

Pat Metheny - Still Life (Talking) (LP)

LP / Geffen / GHS 24145 (1987 US Original)

1987年発表。独自のギター・シンセサイザーやアコースティック・ギターを駆使した圧倒的なオリジナリティと、ジャンルを飛び越えた美しいメロディ・センスで世界中に根強いファンを持つ天才ギタリスト、パット・メセニー(Pat Metheny)。本作は、彼が主宰するパット・メセニー・グループ(PMG)がGeffenレーベルへと移籍して放った第1弾アルバムにして、不朽の大名盤です。

本作の最大の特色であり音楽的なハイライトは、メセニーが当時深く傾倒していた「ブラジル音楽」、特にブラジル・ミナス地方の音楽が持つ独特のサウダージ感(哀愁・郷愁)やエモーショナルなエッセンスを完璧にグループのサウンドへと融合させている点にあります。盟友ライル・メイズ(Lyle Mays)による緻密なオーケストレーションと、瑞々しいブラジリアン・パーカッションや多人数による美しいボーカル/コーラス・ワークが一体となり、地平線を見渡すかのような壮大でドラマチックな音世界を構築しています。

アルバムには、人気曲「Last Train Home」を収録。シタール調のギター・トーンと列車が走るような軽快なリズムが織りなすノスタルジーは、今聴いても涙が出るほどの美しさです。さらに、躍動感あふれる展開が素晴らしい幕開けの「Minuano (Six Eight)」など、どこを切り取っても彼の独特なギター・サウンドと豊かな旋律美を存分に楽しむことができます。

ブラジル・ミナス音楽好きからハイエンドなクロスオーバー・リスナーまで、全音楽ファンが生涯愛せる絶対のマスターピースです。

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