Jimmy Smith - Home Cookin' (BLP 4050) 1964 US Blue Note MONO盤

Jimmy Smith - Home Cookin' (BLP 4050) 1964 US Blue Note MONO盤

Jimmy Smith - Home Cookin' (LP)

LP / Blue Note / BLP 4050 (1964 US Mono)

1961年発表(1958年・59年録音)。巨大なハモンドオルガンをまるで肉体の一部のように操り、ジャズにおけるオルガンの地位を不動の物とした絶対王者であり、ソウル・ジャズの開拓者である巨頭、ジミー・スミス(Jimmy Smith)。本作は彼が名門ブルーノート(Blue Note)に遺した膨大なディスコグラフィの中でも、人気作のひとつとして世界中のファンから愛され続けるソウル・ジャズの歴史的金字塔『Home Cookin'』です!お馴染みのダイナーの前で飯を食うジミーを捉えた、リード・マイルズのデザインによるジャケットも超一級品。

本作をブルーノートのファンキー・ジャズ・カタログの中でも「一家に一枚の聖典」たらしめている最大の魅力は、アルバム・タイトルが示す通り、まるで“極上の家庭料理(ホーム・クッキング)”のように、気取らず、温かく、そしてどこまでも濃厚な黒いブルース・フィーリングにあります。ジミー・スミスが繰り出すファンキーなベースラインのうねりと、スピーカーから溢れ出すソウルフルなオルガンの音色。過度な緊張感を排し、プレイヤーたちがリラックスしたムードの中でジャズの旨味をこれでもかと引き出したプロダクションは、全ブラック・ミュージック・ファンが悶絶する最高の心地よさをビルドアップしています。

そして本作のスピリットを決定づけているのが、ブルーノートを代表する名ギタリスト、ケニー・バレル(Kenny Burrell)の全面参加です!彼の爪弾く、燻し銀の極上にブルージーでキレ味鋭いギター・リフとソロワークは、ジミーのオルガンとこれ以上ないほどの相性を魅せています。さらに、渋くアーシーなトーンで楽曲に深みを加えるテナーサックス奏者のパーシー・フランス(Percy France)、そしてジミーのオルガン・トリオの土台を長年支え続けた名ドラマー、ドナルド・ベイリー(Donald Bailey)という鉄壁のカルテット編成。どのトラックを切り取っても、一糸乱れぬ阿吽の呼吸で極上のスウィング・グルーヴを紡ぎ出しています。

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