Grant Green - Gooden's Corner (GXF 3058) 1979 JPN Blue Note盤

Grant Green - Gooden's Corner (GXF 3058) 1979 JPN Blue Note盤

Grant Green - Gooden's Corner (LP)

LP / Blue Note / GXF 3058 (1979 Japan Press / 世界初登場シリーズ)

1961年録音、1979年世界初発表。独自のソウルフルなシングル・ノート(単音)のフレージングと圧倒的なグルーヴ感で、60年代〜70年代のソウル・ジャズ〜レア・グルーヴ・シーンを牽引した名門ブルーノート(Blue Note)を代表する天才ギタリスト、グラント・グリーン(Grant Green)。本作は彼が1961年12月に吹き込みながらも、当時なぜかお蔵入りとなってしまっていた幻のセッション音源です。1970年代後半に日本のキングレコードがブルーノートの未発表音源を発掘してリリースし、世界中のジャズ・マニアを驚喜・震撼させた伝説の「世界初登場シリーズ(通称GXFシリーズ)」の一枚!

本作をグラント・グリーンの数ある名盤の中でも「最高峰の隠れた聖典」たらしめている最大の魅力は、ジャズ・ピアノ界の至宝であり、日本のジャズ・ファンから絶大な人気を誇るソニー・クラーク(Sonny Clark)との幸福な共演、そしてそれを支える最強のリズム隊にあります。ベースには骨太で強靭なウォーキングを聴かせるサム・ジョーンズ(Sam Jones)、ドラムスには圧倒的な推進力でバンドを激しくスウィングさせる名手ルイ・ヘイズ(Louis Hayes)を配置!このブルーノート〜リヴァーサイドを跨ぐ鉄壁のワンホーン・カルテットが一体となることで、どこまでもブルージーでいて、開拓されたモダンな気品とキレ味を湛えた最高のハードバップ空間がビルドアップされています。

収録曲は、グリーンの饒舌でいて無駄のないギター・ワークと、ソニー・クラークの哀愁を帯びたマイナー調の小粋なピアノ・タッチが完璧な化学反応を起こした名演ばかり。「On Green Dolphin Street」や「What Is This Thing Called Love?」といったスタンダード曲が、彼らならではのコテコテな黒さと洗練されたスピード感で小気味よく料理されています。さらに、アルバムのタイトル曲にもなったグリーンのオリジナル・ブルース「Gooden's Corner」で見せる、深く胸を打つエモーショナルなフレーズの応酬はため息モノの素晴らしさ!なぜこれが当時お蔵入りになっていたのか理解に苦しむほど、全編を通して極めてクオリティの高い絶頂期の演奏が収められています。

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