Bobbie Gentry - The Delta Sweete (ST-2842) US Capitolオリジナル盤 虹色リングLbl.

Bobbie Gentry - The Delta Sweete (ST-2842) US Capitolオリジナル盤 虹色リングLbl.

1968年発表。歴史的大ヒットを記録したデビュー曲「Ode to Billie Joe(ビリー・ジョーの唄)」で一躍スターダムへと駆け上がったミシシッピ出身の女性シンガー・ソングライター、ボビー・ジェントリー(Bobbie Gentry)。本作は彼女の通算2作目となるスタジオ・アルバムであり、近年ではポップ・ミュージック史におけるサザン・ゴシック/カントリー・ソウル/初期スワンプ・フォークの最高峰として再評価が著しい歴史的大名盤です。貴重な1968年のUS Capitolオリジナル盤(ST-2842、虹色のレインボー・ラベル仕様)で入荷しました!

本作の最大の魅力は、自身のルーツであるミシシッピ・デルタの文化や情景、幼少期の記憶などをテーマに据えた、極めてトータル・コンセプト色の強いアルバム構成にあります。カントリーやフォークの素朴な美しさをベースにしながらも、黒人音楽であるソウル、ブルース、R&Bの泥臭いエッセンスを大胆にミクスチャー。そこにハリウッド流の洗練された豪華なホーン&ストリングス・アレンジが奇跡的なバランスで融合しており、当時の他の女性SSW作品とは完全に一線を画す、ダークでいて幻想的な独自の南部的ポップ・ワールドを展開しています。

アルバムの幕開けを飾る「Okolona River Bottom Band」は、重厚なベースとファンキーなブラスが唸るアコースティック・ファンク〜ソウル・ジャズ調のグルーヴが最高に格好いい大名曲!さらに、ダグ・カーショウのケイジャン古典をスリリングかつアグレッシブに仕立て直した「Louisiana Man」のカヴァーなど、彼女のハスキーで気だるく、しかし強い芯を持ったエモーショナルな歌唱スタイルが全編にわたって強烈な個性を放っています。

後にトニー・ジョー・ホワイトらが開拓するスワンプ・ロックの美学を先取りした、音楽ファン必携のタイムレスなマスターピース。当時のUSオリジナル・プレスならではの、アコースティック・ギターの乾いた弦の鳴り、うねるベースの低音、そしてボビー・ジェントリーのすぐ目の前で語りかけてくるかのようなミステリアスで美しいヴォーカルの立体感を、ぜひアナログ・レコードの豊かな音圧でダイレクトに体感してください!

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