終日地下鉄を乗り継ぎ、方々回ってレコード捜索中です。
イギリスでいうところのジャズ・ファンク〜日本でいうジャズ・ファンクとはちょっとテイストが違う〜、ブラックバーズ、エディ・ヘンダーソン、ロイ・エアーズ、ノーマン・コナーズあたりのレコードが異常に多い。7インチもカップリング違い、イギリスのみのシングル・カットなどメチャ新鮮。イギリス人独特のセンスが現れてる。センターホールのトコが独特の形になってたり、ずっしりした質感の7インチ買いまくりです。
イギリスでもレコード・デイが
いつものアメリカ買付ではクルマで走り回るのでその街の風景などあまり印象に無い。こうやって街を歩いての買付もなかなか良いナと思った。
数々のレコードや、ディーラーのとこを回って印象に残ったはNYとはひとあじ違うコスモポリタンぶり。ジャマイカをはじめとする英連邦一派のウェスト・インディーズ勢が多く暮らすからなのかカリブ〜アフリカの感じがNYより相当に濃い。(レコードも多い) Honest Jonsの『London Is The Place For Me』シリーズで掘り下げられているカリブ、アフリカのミュージシャンの交流の場としてのロンドンの有り様を実感した次第。
こちらレコード屋で仲良くなったJoshua君。彼を始めいろんな人と知り合った。初めての街でも手引きしてくれる人がいればなにかとスムーズにことが運びますな。多謝&再見!また来るでー。