バルセロナのレコード屋はシネス地区という旧市街の一角に集中してます。ガイドブック等によると「犯罪多発地帯、近寄るべからず」とのことであったが、実際訪れてみるとアラブ〜アフリカ〜アジアなど移民系の人々が多く暮らす活気ある下町、といった趣のエネルギッシュなところ。めちゃ趣のある街並み。他の地区に比べて家賃が割安なのか若い人が個性的なブティック等開いていて、大阪でいうところのアメ村みたいなトコでしょうか。
一軒目、Overstock。目指すレコード屋の途中で見つけた店。小綺麗な新譜CD屋。床に無造作に置いてあったアナログ盤の中にめっけもんあり。
二軒目、上の店の隣、Revolver。ジャンルごとに3つの店があるチェーン店。期待してたが内容薄い。奥の部屋に大量の12インチが。
三軒目、Discos Impacto。アナログ中心オールジャンル。ここにも奥に12インチ大量にあり。何も買うもの無いかと思ったが地元カタルーニャのサルサ(コレがファンキーで渋い)、独特のデザインのピクチャー・スリーヴがおもしろいソウル系7インチなど購入。
オバチャンが店番してる古本やにもアナログ盤が。ここは近所のオバチャンの井戸端会議場になってました。
たいこ屋とか、
駄菓子やとか、いろいろあって飽きないところです。
次はWah Wah Records。リイシュー作ったりもしてる店です。
ここにも猫が。 レコードはイマイチ。ただタイミングさえあえばデッドストックとか凄いのでそうな感じではあった。ここにも奥の部屋に大量の12インチが。
Wah Wah Recordsの近所にあるDiscosEdison's。在庫量では一番。ラテン、ジャズなどご当地ものをいろいろゲット。 いろいろな街にいろいろなレコードがあるもんですな。